酪農学園貴農同志会

酪農学園貴農同志会(職員OB会)の第25回総会と懇親会が7月20日(金)、新さっぽろアークシティホテルにおいて開催されました。

来賓に学園から近 雅宜常務理事と学園関連団体の永田 享酪農学園後援会常務理事と小山久一酪農学園同窓会会長をお迎えし、会員30名の出席のもとで開催されました。また、会員より近況報告のメッセージが110通寄せられました。

総会は、工藤英一副会長の司会進行で行われて、議事に入る前に2017年度8名の物故者を追悼しての黙祷が行われた。引き続き村山昭二貴農同志会会長よりご挨拶をいただき、その後、学園を代表して近 雅宜常務理事よりご来賓挨拶をいただきました。

議案内容の説明は、堀内信良副会長が行い、報告事項では報告1号として貴農同志会会員動向について報告された。①判明物故者が8名であったこと。②新会員に21名(2017年度7月以降17名、2017年度4名)が加入したこと。③名簿を整理した結果、累計退職者総数1,944名で現存者1,128名、現会員数532名(内住所判明者347名)であることが報告された。報告2号として2017年度事業報告、報告3号として2017年度収支決算報告並びに大川建雄監事より会計監査報告があり、それぞれ承認されました。

審議事項では、議案1号として2018年度事業計画案、議案2号として2018年度収支予算案が承認された。その後、中原准一副会長の閉会挨拶で総会を終了しました。

総会後、記念写真を撮り、引き続いて開催された懇親会は、下田尊久氏と深澤秀則氏の進行で行われた。 村山会長の開会挨拶で始まり、小山久一同窓会長および永田 享後援会常務理事から来賓祝辞をいただいた。引き続き榮忍氏の食膳の祈りのあと、参加者最高齢の杉船五郎氏の乾杯により宴会に入りました。

今回は、嗜好を変えて全員によるスピーチがテーブル毎のあいうえお順に行なわれました。遠方からの参加者である大泰司紀之氏(横浜市在住)、浦端昭雄氏(帯広市在住)等も含め、参会者全員から在職当時の思い出や近況報告などを紹介していただきました。

また、恒例となっている「酪農讃歌」を最後に全員が輪になって合唱して、中原准一副会長の乾杯で盛会に終了しました。久しぶりの再会に終始和やかな雰囲気の中で懇親会を終了しました。