貴農同志会「第33回総会」開催と酪農学園ホームカミングデー2026

Date:2026.07.13


 2026(令和8年)年7月4日(土)9:30~10:35において、酪農学園ホール2階学生食堂を会場に酪農学園貴農同志会(酪農学園職員OB会)の「第33回総会」が開催された。総会には24名の会員が出席した。また、総会では髙島理事長にご依頼を申し上げて学園の現況についてお話を頂いた。大学ならびにとわの森三愛高校の修学状況、学園の理念、学園への創立100周年記念寄付事業ならびに基金の運用活用状況などについて話された。第33回総会議案書および会員からの「近況報告&メッセージ」をホームページに掲載しましたのでご覧ください。

1.「第33回総会」の報告事項および審議事項
1)報告事項
(1)報告1号 会員の動向
 事務局より会員物故者8名、新会員31名および会費納入会員5名、ならびに会員数の推移について説明され原案どおり承認された。
(2)報告2号-2025年度事業報告
 事務局より事業報告の説明があり原案どおり承認された。
(3)報告3号-2025年度収支決算報告および会計監査報告
 事務局より収支決算書について説明があり、監事から2025年度の会計処理状況および役員の業務執行状況について適切に処理執行され適正であるとの報告がなされ原案どおり承認された。

2) 審議事項
(1)議案1号-2026年度事業計画(案)
 事務局より下記項目①~④について説明がなされ原案どおり承認された。
①会員の動向ならびに再確認と名簿の整理、酪農学園に業務報告
②諸行事の開催「第1回役員会、第33回総会、懇親会、近況報告&メッセージの発行と郵送、懇話会」
③酪農学園の行事に参加、学園関係団体との協力・連携
 ホームカミングデー、白樺祭および同窓会行事に参加、同窓の集い、記念礼拝、記念講演、白樺並木更新プロジェクトに参加(詳しくは大学ホームページをご覧ください)
④会員同志の交流を深める活動
 懇話会などを開催して会員の交流と親睦を深めるとともにHPを活用して会員の活動を発信する。
(2)議案2号-2026年度収支予算(案)
 事務局より次年度収支予算(案)に基づいて説明があり原案どおり承認された。
(3)議案3号-酪農学園貴農同志会(酪農学園職員OB会)規約の改正について
 事務局より貴農同志会規程の新旧対照表に基づいて説明があり原案どおり承認された。第5条において一般会員及び維持会員が定義された。
(4)議案4号-酪農学園貴農同志会慶弔内規の改正について
 事務局より慶弔規約の新旧対照表に基づいて説明があり原案どおり承認された。
(5)議案5号-酪農学園貴農同志会個人情報保護方針の制定について
 事務局より個人情報保護方針について説明があり原案どおり承認された。

Ⅱ.会員の近況報告&メッセージ(2026年度)
 会員95名から近況報告が届きました。皆様の生活のご様子、お身体の状態、社会でのお働きやご活動、学園に対する想いがそれぞれから伝わってきます。貴農同志会会員の貴重な「泉」となっています。

Ⅱ.酪農学園の現況(髙島理事長)
 第33回総会において髙島英也理事長から酪農学園の現況について「お話」を頂いたのでその概要にふれます。①酪農学園大学6学類1コースの修学状況および新学類の農環境情報学類の入学状況について資料を基にその概要が話された。入学者には普通科、農業のほかに工業・商業系の卒業生の志願が得られた。とわの森三愛高等学校修学者数(生徒募集関係)において2026年度は300名定員に対する入学定員充足率は100%とよい実績が得られた。②財務省資料(2026年4月)から、人口減少社会の中での総合的な国力の強化について、「高等教育の質の向上と規模の適正化」などわが国の将来的な大学数および学部定員について資料にふれられた。③酪農学園の理念について、黒澤の思想と理念に対する取組の意義について篤く話された。④酪農学園創立100周年記念寄付事業(2025年度実績)について、寄付金収入額と達成率、寄付(特別寄付)の実績、高額寄付者、基金の運用と活用状況などについて説明された。基金運用益が学生の給付型奨学金はじめ留学生への助成、特定教育研究支援、獣医学生自治活動組織(SAVER)などへの給付やとわの森アグリクリエイト科への助成などへの活用状況が報告された。⑤大学名の校名問題は変更する・しないの是非に集約させるのではなく、変更の是非の決定は2030年度に延期し、「ゼロベース」で現状の課題に取り組んでいくことが述べられた。


Ⅲ.貴農同志会「懇親会」
 総会のあと、酪農学園ホームカミングデー2026の行事は、同窓の集い、白樺並木更新、記念礼拝、講演会(4講演)と進行した後に午後17時~18時30分、野幌「あおい」を会場に久々の懇親会が17名の出席者をもって開催された。懇親会には髙島理事長、岩野学長、石川校長のご出席を頂き、ご挨拶を頂きながら和やかに歓談の時をもった。最後は、酪農讃歌(賀川豊彦作詞、賀川純彦作曲)を一同で唱いながら「窮乏の底に沈める国起こせ-」に心を馳せて宴をとじた。

「総会」「学園現況」および「ホームカミングデー」の報告の終わりにあたり、会員皆様のご健康とご活躍を祈念するとともに酪農学園の発展を願い、併せて貴農同志会の働きが実りあるよう共に育ててまいりましょう。 (2026 07 07永幡肇/記)